キッチンハウス 2014 秋のお料理イベント 「ウー・ウェンの楽しい小麦粉料理」
2014年11月10日(月) 12:00~15:00

紅葉の美しい季節、ウー・ウェン先生をお招きして、小麦粉料理のwork shopをいたします。
昨年より東京 恵比寿にあります先生のクッキングサロンに通いました。毎月々、行く度に私の求めていた中国の文化、風土に根ざした感性豊かなレクチャーですっかり魅了され、中国料理の小麦粉料理とは何か? その問いにストレートな答えが返ってくる事にも感動いたしました。是非とも関西で先生のクラスをご紹介したい、その事にも快く賛同してくださり、今回のこのwork shopに至りました。
第1回目は葱花餅(ねぎ入りの餅)、肉餅(肉入りの餅)です。
小麦粉料理の不思議な世界をきっと体験していただけると思います。

■日時
2014年11月10日(月) 12:00~15:00 (20名様限定)

■メニュー
葱花餅(ねぎ入りのピン
肉餅 (肉入りのピン

■参加費:¥9,000+税

■持ち物:エプロン・筆記用具  ※クッキング終了後、副菜と共にお召し上がりいただきます。

■ご予約:参加希望の方は、メール、またはFAXにてご予約ください。
      (お名前、お電話番号をお伝えください)
       【FAX】:077-535-4670  【E-mail】:kitchenhouse@yoshikoquilt.com

※お電話でのご予約はいたしておりません。
※こちらからの確認連絡が届き次第のご予約完了となります。

※先着順となりますので、定員に達した場合にはご了承ください。


小麦粉料理の楽しい世界へようこそ!

日本で主食といえばお米が中心ですが、中国、とくに私が育った北京は、小麦粉が主食です。
ギョーザ、シューマイ、包子、麺……。
日本の皆さんに、おなじみの料理も多いですね。
でも、小麦粉料理を“作る”となると、難しそう、大変そう、というイメージを持つ方が多いようです。なぜだと思いますか?
一番の理由は、粉という“形”にあるかもしれません。
お米は一粒一粒に形がありますが、小麦粉には形と呼べる形はありません。
形のないところから料理を作り上げる点が、難しそうに感じるのかもしれませんが、これこそが小麦粉の一番の魅力。

(著書「ウー・ウェンのみんなで楽しい小麦粉料理」(高橋書店)より抜粋)

ウー・ウェン
北京生まれ。1990年に来日。母親から受け継いだ小麦粉料理が評判となり、料理研究家の道へ。シンプルでからだにやさしい味の家庭料理と、明るく親しみのあるキャラクターで人気を博す。 現在、東京と北京でクッキングサロンを主宰。著書に『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』『ウー・ウェンさんちの定番献立』(共に高橋書店)、『ウー・ウェンの野菜は切り方で決まり!』(文化出版局)、『東京の台所 北京の台所』(岩崎書店)など多数。


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